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Dockerとは?

Docker社のFounder & CTOのSolomon Hykesによれば「Dockerとは分散アプリケーションを構築し、運び、実行する(build, ship, run)ためのオープンなプラットフォーム」です。「Docker Engine」というポータブルで軽量な実行/パッケージングのツールと、「Docker Hub」というアプリケーションのシェアとワークフロー自動化のためのクラウドサービスで構成されます。

このDockerの概要/特徴と、仮想化との違いについて、レッドハットのクラウド・エバンジェリスト中井悦司がそれぞれ7分~8分の短い動画で解説していますので、ぜひご覧ください。

Dockerの特長が8分でわかる動画

Dockerの特長が
8分でわかる動画

仮想化との違いが7分でわかる動画

仮想化との違いが
7分でわかる動画

Dockerの特長と利点

Dockerはコンテナー管理のためのオープンソースソフトウェアです。コンテナーでアプリケーションを実行するために、コンピューターリソースの分離と制限、ネットワークの構成、ファイル/ディレクトリの世代と差分の管理などを行います。Dockerとコンテナーによって、従来の仮想化環境のハイパーバイザと比較して、同一ハードウェア上でアプリを数多く高速に動作させられるようになります。大規模なデータセンターやクラウドプロバイダーはメモリーなどのハードウェアコストや電力などのコストを大幅に削減できる可能性があります。また、開発者はいつでもどこでも動作させられるコンテナ化されたアプリを作成し、管理や配備も簡単になります。

Dockerイメージとしてアプリケーションを「パッケージ化」

レッドハットとDocker

現Docker社の前身のdotcloud社が最初にDockerをオープンソースで提供開始したのが2013年3月で、レッドハットは2013年9月にDockerとの提携を発表しました。そして2014年6月にDocker 1.0が発表されると同時期にRed Hat Enteprise Linux 7(RHEL 7)をグローバルに正式リリースし、エンタープライズレベルのLinux製品の一環としてサポートしています。RHEL7はAWS(Amazon Web Services)やGCE(Google Compute Engine)などのクラウドでも提供されており、Dockerも簡単に利用できるようになっています。

レッドハットでは、Fedora、CentOS、Red Hat Enterprise Linuxを横断するプロジェクトとして、コンテナー型仮想化という用途に最適化した軽量ホストOSを開発する、「Project Atomic」を開始しました。さらにレッドハットが提供するPaaS(Platform as a Service)であるOpenShiftの次期バージョンでDockerに対応し、オーケストレーションはGoogleが提唱するKubernetesを利用します。